NPO法人京都運動器障害予防研究会について

当研究会は、運動器障害の予防・治療にかかる研究と実践に努めるとともに、それに携わる人々と広く意見交換をおこなうことにより、整形外科領域の障害の予防・治療の発展に寄与することを目的として設立されました。 

 

医師,理学療法士,及びスポーツ医・科学に係る学士の資格を有する者を中心に構成されています。医療とスポーツ現場がともに協力しあい、野球肘などの投球障害を中心に運動器障害の予防を目的とした活動を行っています。

     理事長  立入克敏(たちいり整形外科 理事長)

     副理事長 北條達也(同志社大学 スポーツ健康科学部 教授)

     副理事長 森原 徹(丸太町リハビリテーションクリニック 院長)

     副理事長 生駒和也(京都府立医科大学 整形外科 准教授)

認定NPO法人昇格のご報告

 われわれは2008年から、青少年スポーツ活動を行う選手に対する医科学サポートを開始しました。高校生野球選手に対するメディカルチェックをボランティア活動として行い、中学生、小学生の肩肘障害の予防を継続してきました。

 2014年に特定非営利な社会貢献活動と認められNPO法人格を取得しました。2017年には公益の増進に資する活動であり、寄付控除が可能な特例認定NPO法人へ、本年2021年6月に認定NPO法人へ昇格いたしました。

 ひとえにみなさまのサポートのおかげだと感謝申しあげます。名称にもあるように市民、府民の運動器障害予防活動を行ってまいる所存です。

 今後ともよろしくお願いいたします。