目で見て,体で感じて,明日からの臨床に!
スポーツ障害は、大きなストレスが急激に加わる外傷と対照的に、小さなストレスが繰り返し加わることで生じます。そのため、スポーツ障害の治療には、全身で行われるスポーツ動作の特徴と各部位における機能の関連性を理解したうえで、臨床に応用できるスキルが必要となります。
本セミナーでは、「運動連鎖」をテーマに、第一部はスポーツとバイオメカニクスについて学びます。第二部は「運動連鎖から考える投球障害」の著者3名の先生方に講師をお願いし、実際の肩・肘関節の所見の取り方、問題点の抽出方法、具体的なコンディショニング方法について実技を行います。2名1組で、実際に体験しながら進んでいく内容となっており、明日から実践できるスキルを身につけていただきます。
肩・肘関節の所見の取り方、運動連鎖から考える問題点の抽出方法・具体的なコンディショニング方法は、投球障害以外のスポーツ選手はもちろんですが、高齢者のリハビリテーションにも応用可能です。
ぜひ、この機会に本セミナーへご参加いただき、日々の臨床に役立ててください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
日時:2015年10月4日(日)13:00~17:30
参加費:一般12000円(テキスト代込み・テキスト購入済みの場合は8000円)
学生 5000円(テキスト代別・有資格者は一般料金)
※実技ができる服装をご用意ください。
※会場は土足禁止となっております。上履き・スリッパ等をご持参ください。
※本セミナーではテキストとして「運動連鎖から考える投球障害」を使用致します。
プログラム
第一部 特別講演
13:00-14:00 「スポーツとバイオメカニクス」
講師:京都工芸繊維大学 来田宣幸先生
第二部 運動連鎖から考える投球障害
14:00-14:30 「投球障害の診断と治療 -ストレステストの実際-」
講師:京都府立医大整形外科 森原 徹先生
14:30-15:10 「投球障害の評価 -スクリーニングテストの実際-」
講師:丸太町リハビリテーションクリニック 松井知之先生
15:20-17:20 「投球障害のコンディショニングの実際」
講師:Mac’s trainer room 高島 誠トレーナー
17:30 閉会
申し込み方法
申し込みフォームからお願い致します。
※本セミナーはテキストとして、「運動連鎖から考える投球障害」を使用します。
この本をお持ちの方は、申込時にその旨を記載いただき、当日お持ちください。
※メールアドレスはパソコンメールでお願いいたします。
スマートフォン、携帯電話の場合は、「spold.h22@gmail.com」からのメールを受け取れるよう設定お願いいたします。